固定費を見直して、賢くお金を節約:基礎化粧品編

数年後に60歳を迎えるにあたり、私は自分の生活を見直し、お金の使い方に工夫を凝らしています。目指すのは、定年後もしくは自分のやりたいことでゆったり働く生活。そのために、ここ1年ほどは収入の3割をNISAや貯金、資産形成に回すことができるようになりました。
今回は、その中で効果があった「固定費の削減」についてご紹介します。
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クレンジングと洗顔のコストを見直す
まずは、私にかかるコストを確認してみました。皆さん、クレンジングと洗顔に年間いくらかかっていますか?
私は以前、某化粧品メーカーのクレンジングと洗顔を安い通販サイトで購入していました。しかし、定年後もこのコストを払い続けるのは厳しいと感じ、見直しを決意しました。
プチプラ化粧品を試す
そこで、自分の肌に合う、お得なクレンジングと洗顔を探すことに。ネットで「50代 クレンジング 洗顔」と検索しましたが、意外と高価なものが多く、悩む日々。そんな中、今まで使っていた製品よりも少しランクを下げた、口コミ評価の良い製品を試しに購入しました。
使ってみた感想は、やっぱり以前の製品の方がさっぱり感もあり、肌の調子も良かったかなという印象。
意外な発見!温泉旅館のクレンジングと洗顔
クレンジングと洗顔の見直しが進まず、肌に合うものを探していたある日。宿泊した温泉旅館のお風呂場に置いてあったクレンジングを使ってみました。
酒粕白玉クレンジング 200g
美容成分88%。洗うたびに化粧水を忘れる程の潤い感でお肌を優しくケア。酒粕は100種類以上の酵素を含み、豊富な美容成分が認められています。
お米由来の天然成分に加え、コラーゲン、ヒアルロン酸、幹細胞エキス、エクソソームなど話題の美容成分も贅沢に配合。「クレンジング力」と「保湿力」を備えた、新しいタイプのクレンジング。
出典旅美人ストア
口コミを調べると、あちこちの温泉宿でも洗い場に大浴場に置かれているようです。
そして、私のように温泉でお試しで使った後、リピーターになっている方も多い酒粕商品。

Amazonからのご購入は
下記から購入出来ます。
クレンジング:2,574円(税込)
楽天市場
酒粕洗顔の効果は?
酒粕洗顔フォーム 120g
くすみを洗い落とし、うるおってすべすべ陶器肌に。酒粕エキスをはじめお米から生まれた天然成分を中心に、今話題の酵母エキスや美容成分をたっぷり配合。
「洗顔」「角質ケア」「保湿」「肌バリア」「透輝肌」の5つの働きを持つ多機能の洗顔料。きめこまかいクリーミーな泡が優しく洗い上げ透輝肌へ導きます。
※効果、効能には個人差があります。
※お肌に合わない時は使用を中止し、医師にご相談ください。
出典:旅美人ストア
次に試したのは、クレンジングと同じメーカーの酒粕を使った洗顔。酒粕の匂いは全く感じませんでした。洗顔後も肌が突っ張らず、乾燥を感じることなくスッキリ。これなら、いつもなら洗顔後すぐに美容液をつけなければならない私でも、自然に保湿される感じがしました。

楽天市場
これ、良いかも!と思い、温泉の売店でクレンジングと洗顔を購入しました。
価格をチェックしてみると…
温泉の売店でクレンジングは2,574円(税込み)、洗顔は1,795円(税込み)で販売されていましたが、Amazonで購入すると定期便の割引が適用され、さらにお得に購入できました。
※泡立てネットを使うことで、少しの量で充分泡だてが出来るので、さらにコスパよく泡で優しく洗顔できます。お勧めの洗顔用泡立てネットは
無印の泡だてネット。泡だて安く、水切りも抜群です!
お勧めの洗顔用泡立てネット

無印
洗顔用 泡だてネット
少しの量の洗顔をあっという間に
泡だてれます。水切りも良く、
コスパ抜群✨
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節約効果を数字で実感!
以前使っていた製品と、今回の酒粕製品で比較してみました。
項目 | 以前の費用 | 新しい製品の費用 | 節約額 |
---|---|---|---|
クレンジング(年間) | 26,970円 | 14,670円 | 12,300円 |
洗顔フォーム | 25,968円 | 7,772円 | 18,246円 |
合計(年間) | 52,938円 | 22,392円 | 30,546円 |
このように、年間で約30,000円の節約が実現できました!肌の調子も良好で、満足しています。
基礎化粧品の見直しは慎重に
基礎化粧品は変えると肌の調子も変わりやすく、選び直すのは難しいものです。しかも、個人差があるため、口コミだけで選ぶのは難しいというのが本音。しかし、今回は偶然の出会いで自分に合う商品を見つけ、大きな節約に繋がりました。直接自分の肌に使う物は、試してみないと良し悪しが分からないですよね。
そして、今回は、その中で効果があった「固定費の削減」についてご紹介しました。特に注目したのは、自分自身の“美容にかかる固定費”でした。毎日使うアイテムだからこそ、無意識のうちに出費がかさみがち。けれど、月に数千円の違いでも、1年積み重なれば数万円の節約になります。美容アイテムは「安かろう悪かろう」ではなく、「コスパ重視でも満足できるもの」に出会えることもあると実感。今回の見直しで、モノの“質”と“価格”のバランスを冷静に見極める力がついてきた気がします。家計全体においても、この“見直し力”はとても大事。節約は我慢ではなく、暮らしをより良くする手段なのだと、改めて感じました。
次は何を節約しよう?
クレンジングと洗顔の見直しで大きな節約ができたので、次は他の固定費も見直して、さらに賢くお金を使う方法を探していきたいと思います。皆さんも、ぜひ自分に合った節約法を見つけて、生活の質を向上させてください。