【DIYで理想の暮らしを実現】節約しながらおしゃれな空間をつくる我が家の実例集

こんにちは。
以前ご紹介したオープンクローゼットのDIYに続き、今回は我が家の“暮らしを整えるDIY”をご紹介します。
家の中を整えるには、家具や収納グッズなどでお金がかかるもの。でも、今は物価高の時代。だからこそ、自分たちの理想の空間を“お得”に作る手段として「DIY(自作)」がとてもおすすめなんです。
高級なインテリアじゃなくても、家族が使いやすくて心地よい空間は、自分たちの手で作ることができます。
大きなフォトフレームをDIY!家族の思い出を飾る
サイズ:縦23cm×横160cmの特大サイズ。
設置場所:ダイニングテーブル横の壁
家族写真や旅行の思い出写真を飾るために、夫にお願いしてDIYしてもらいました。

【作り方】
- ホームセンターで購入
- 大きな透明アクリル板(2枚)
- 固定用の金具とフック
※アクリル板のカットは、ホームセンターのカットサービスを利用 - アクリル板に穴あけ
- 夫がドリルで穴を開けて、金具でしっかり固定 - 壁に取り付け
- 掛け金具で壁に設置
【使ってみて】
- 写真を見ながら食事ができる、癒しの空間に✨
- アクリル板なので、鍋料理や焼肉時の油はね防止にも◎
娘の部屋の本棚:パイン材でナチュラルに手作り
中学校入学のときに、部屋の雰囲気に合わせて本棚をDIY。木材はパイン材を使用しました。

【作り方】
- 板はホームセンターで希望サイズにカット
- 家で組み立てて、自分たちで塗装
ナチュラルで温もりのある本棚に仕上がりました。既製品にはない温かさがあります。
家計が苦しい時代に支えた、娘の一人暮らし用家具DIY
娘が大学生になり、家計が一番大変だった時期。でも、既製品の安い家具では味気ない。そこで、娘の初めての一人暮らしを応援するために家族総出で、DIYしました。


【作ったもの】
- ベッドサイドテーブル(夫が作成 → 娘が塗装)
- テーブル
→ テーブルの脚は、ホームセンターで購入したパーツを使い、専用金具で固定。白く塗装して完成。
【ポイント】
冬の作業だったため、和室が作業場に。限られた環境でも工夫すれば素敵な家具が作れます✨
古くなったキッチン扉を、思い切って木製に交換リメイク!
キッチンは毎日立つ場所だからこそ、居心地の良さや見た目のきれいさって大切ですよね。でも、我が家のキッチンは築20年以上。扉の端が傷んでいたり、色がくすんでいたりと、少しずつ劣化が目立ってきていました。
最初はよくある「リメイクシート」を貼って簡単にきれいにする方法も考えたのですが、元々「木の扉にしたいなあ…」という憧れがあったんです。
そこで夫と相談し、「どうせなら思いきって、扉ごと交換しよう!」ということになりました✨
DIYでキッチン扉を交換した流れ
① まずは古い扉を取り外し
扉の交換にあたって、まずは全てのキッチン扉を外しました。
扉には番号シールを貼っておくと、元の位置に戻す時も迷いません。これ、地味ですがとても大事なポイントです◎
② ホームセンターへ持ち込み・新しい板を購入
古い扉を実際にホームセンターに持ち込んで、同じサイズの木材にカットしてもらいました。
ホームセンターのカットサービスを利用すれば、希望のサイズ・形にカットしてくれます。
さらに、四隅に少し装飾カットを加えてもらい、ナチュラルで可愛い印象に仕上がりました♪
③ 取っ手の金具も新しく
取っ手の金具も、今風のナチュラルなデザインに変更。ちょっとした金具のデザインだけでも、キッチンの雰囲気がガラッと変わります!


④ 取り付け&仕上げの塗装
固定金具は、既存のものをそのまま使いました。
木の扉を取り付けた後は、油性のニスと透明クリア塗料で仕上げを。
これで汚れにも強く、長持ちする扉に変身✨
扉に取り付ける、包丁収納ケースもホームセンターで購入。新しいものを取り付けることが出来ました。


靴用オープン収納棚をDIYして断捨離
玄関の靴収納が足りなかったため、オープン収納棚をDIY。


【準備するもの】
- 棚柱(182cm × 2本)・固定用のネジ
- ブラケット金具(5セット)
- 奥行30cmの棚板(ホームセンターで60cm幅にカット)
塗装不要の棚板を購入。
【作り方】
- 壁の下地を確認し、棚柱を取り付け
- ブラケットをつけ、棚板をのせ、ネジで固定して完成!
ブラケットは、高さ調節ができるため、靴の高さにより調節可能。
これを機に不要な靴は捨て、靴の断捨離もできて玄関スッキリ✨
収納庫の中もDIYで効率よく使える空間に!
Before:棚が1枚で、カラーボックスを無理やり使っていました。
そのため、収納しずらく何がどこにあるか分かりづらい状況に。


After:棚柱の金具を両壁に取り付け、棚を増設。
ニトリの収納ボックスで物を種類別に管理。収納ボックスを同じ物にすること
で統一感が出ました。


- ティッシュ、トイレットペーパー、掃除道具などを分類。
- 分類することで物を探すことも減り、使いやすくなりました!
我が家のDIYに欠かせないアイテム
DIYの相棒は、マキタの充電式電動ドリル。
これがあるだけで、作業のスピードも仕上がりも格段にアップ!

女性でも使いやすく、DIY初心者にもおすすめです。
DIYで得られる3つの効果
- お財布に優しい!コストダウン
- 空間を整える過程で自然と断捨離ができる
- 完成したときの達成感が格別!家族との思い出にも
まとめ|DIYで節約しながら“心地よい暮らし”を手に入れる
DIYは、節約だけでなく、家族で協力する楽しさや達成感も味わえる方法です。
最近はホームセンターのカットサービスや便利な金具も充実していて、初心者でも取り組みやすくなっています。
ぜひ、自分たちの手で「好きな空間」を作る楽しさ、体験してみてください!