ルンバ機種選びに悩んだら、レンタルしてから購入がおすすめ

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ルンバは決して安い買い物ではありません。だからこそ、「買ってから後悔したくない」「ムダなお金は払いたくない」と悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
そんな方におすすめなのが、購入前にレンタルで試す方法です。
実際、我が家ではソファ下に入る機種を探して、ルンバ j7とコンボ 10 Maxをレンタルで比較しました。
使ってみてわかったのは、「音の大きさ」「掃除後の床の仕上がり」「掃除にかかる時間」「サイズ感」など、カタログだけでは気づけないリアルなポイントが多いということ。
レンタルのおかげで、失敗しないルンバ選びができました。
実は、ルンバ コンボ 10 Maxの価格が値下がりしたタイミングがあり、そのとき「買っておけばよかったかも…」と少し後悔しました。
とはいえ、レンタルでじっくり比較できたからこそ、今のルンバにも満足しています。
これからルンバを検討している方は、ぜひ最後までご覧ください。
ルンバ購入前にレンタルがおすすめな3つの理由
1. 自宅環境とルンバの相性を確認できるから
家の間取りや家具の配置、床の素材によって、ルンバの動きやすさは大きく変わります。特に段差やラグ、カーペットの厚みは、実際に動かしてみないと不安ですよね。
我が家の場合も「ソファ下にちゃんと入れるか」が気がかりでした。こればかりは寸法を見ただけではわからないので、レンタルして実際に掃除させたことで、納得のいく機種選びができました。
また、ごみ収集機能が付いたホームベースはサイズも大きめなので、「どこに置くか」「生活動線に邪魔にならないか」などもレンタルで実感できます。
2. ルンバの性能を確認できるから
今回、私はルンバの「j7+」と「ルンバ10 Max」をレンタルして使ってみました。どちらもカメラで障害物を認識して避けてくれる機能がついていて、「コード類やペットのごはん皿はどうなるんだろう?」と不安だったのですが、思った以上にしっかり避けてくれて感心しました。特にコードまわりは絡まりやすいので、この点はかなり安心できるポイントです。
また、ごみ収集の自動機能やアプリの使い勝手、水拭き機能なども機種によって違いがあり、実際に使ってみて初めて気づくことがたくさんあると感じました。
ルンバ10 Maxには「床拭きパッドの自動洗浄機能」が搭載されていて、水拭き後のパット洗浄まで自動でやってくれるのが魅力の一つでした。
ただ、実際に使ってみると、このパッド洗浄機能に関しては「そこまで快適とは感じなかった」というのが正直な感想です。
この機能がなくても、十分キレイに掃除できるなと思ったので、「むしろ価格が抑えられているモデルの方がコスパが良いかも」と感じました。
ただ、水拭き自体の仕上がりはとても良く、拭き上がった床はサラッとしていて、裸足で歩くと気持ちよさを実感できます。
清掃音に関しては、j7+のほうが静かで、音に敏感な方にはj7+のほうが使いやすいかもしれません。
3. スムーズにルンバを迎える準備ができる
ルンバを迎えるには、ちょっとした準備が必要です。
コードや小物が散らかったままだと巻き込んでしまうため、片付けの目安を知るためにもレンタルは便利。
ペットや小さいお子さんがいるご家庭なら、「ここは片付けが必要だな」といった安全対策も自然と見えてきます。
さらに、ルンバはWi-Fi接続が必要な機種が多いので、「電波が届きにくい場所はないか」「中継機が必要か」といった確認もレンタルでしっかりできます。
ルンバはどこでレンタルできる?5社の特徴とメリットを紹介
サービス名 | 料金目安 | レンタル期間 | 主な特徴 |
---|---|---|---|
iRobot 公式レンタル(Robot Smart Plan+) | 1,180円/月~ キャンペーン価格あり 月額制プラン10%オフ 2025年8月3日まで | 1ヶ月〜縛りなし | ・公式整備品・新品オプションあり/無償修理保証・往復送料無料・違約金なし |
kikito(ドコモ公式) | 短期:30日1,980円~ 継続サブスク:1,180円~/月 | サブスク:6ヶ月〜 | ・新品/中古が選べる ・dポイント利用可・無料交換あり・送料無料 ・他社のロボット掃除機のレンタルもあり |
モノカリ | 7日間レンタル:5,900円〜 | 7日目以降(+100円〜/1日間) | ・即日発送・全国送料無料 ・セブンまたはファミマ返却0円 |
レンティオ(Rentio) | 月額:1,180円〜 1日単位:機種により異なる | 月額プラン | ・当日発送・全国送料無料(※沖縄除く) ・新品/中古・保証あり・返品手軽・解約料金0円 |
ゲオあれこれレンタル | 7泊8日:3,800円~ | 最短7泊8日 | ・短期利用に向く ・全国配送・コンビニ返却可能・ガジェット豊富 |
ルンバをレンタルするなら、iRobot公式サイトのサービスがもっとも安心です。
公式サイトならではの、「失敗しない」「迷わず申し込める」3つの理由があります。
iRobot公式レンタルのメリット
- 手頃なレンタル料金
購入前に試したいだけなら十分リーズナブル。必要な期間だけ無駄なく使えます。 - いつでも解約OK&違約金なし/往復送料も無料
「試してみたけど合わなかった」という場合でも、手軽に返却できて安心です。 - 故障時も無償保証付きで安心
通常使用での不具合なら修理費用は不要。家電レンタル初心者でも心配いりません。 - レンタルする機種選びに迷ったら、ルンバ公式LINEの活用がおすすめ。お友達登録をすると、いくつかの質問に答えるだけで、あなたにぴったりの機種を提案してくれます。
iRobot公式レンタルでルンバを借りる流れ
1.公式サイトからレンタルしたい機種を選ぶ
2.点検済みリユース品か、オプションで選択できる場合は新品かを選ぶ
新品の場合、レンタルして気に入ればそのまま購入な機種もあります。
3.お届け日を選ぶ
4.規約の確認・同意
5.カートに入れる
6.レジに進む
アカウント登録(Amazon会員アカウントの利用も可能)・お届け先住所・お届け希望日
を入力(時間指定可)
7.決済方法の入力
8.利用規約の確認・同意をし注文の確定
【ルンバ購入前にレンタル!】失敗しないための8つの比較ポイント
ルンバが気になるけれど、「欲しいけど、高額すぎる」「本当にうちに必要?」「どの機種を選べばいいの?」と迷っていませんか?
特に主婦の皆さんにとっては、決して安い買い物ではないので、レンタルでお試しするのが失敗しない近道です。
そこで今回は、実際にレンタルして「ここはしっかりチェックしておきたい!」というポイントを8つにまとめました。ぜひ参考にしてくださいね。
1.ルンバのコスパ
今回ルンバをレンタルして、機能面だけでなく強く実感したのが「ルンバのコスパの高さ」です。
ここで言う“コスパ”とは、価格だけでなく「掃除にかけていた時間や労力をどれだけ代わりにこなしてくれるか」という視点です。
毎日、仕事や家事でクタクタな中、掃除の時間が短縮できれば、その分「他の家事」「趣味の時間」「ゆっくりくつろぐ時間」に充てることができます。
特に床の拭き掃除は、やろうと思うと何時間もかかりますし、年齢とともに足腰への負担も増え、かがんでの掃除はだんだん辛くなってきます。
そんな体力的・時間的な負担をルンバが代行してくれることで、心と体がラクになり、自由時間が生まれます。それが、結果として日々の“ゆとり”につながるのです。
「ルンバって高いかな」「本当に必要かな」と悩んでいる方こそ、一度レンタルでその“コスパの良さ”を体感してみるのがおすすめです。
2.値段(購入時のコスパ)
ルンバの価格帯は約3万円〜15万円以上と幅広く、機能によって大きく変わります。
レンタルで試せば、「高い機種じゃないと満足できないのか」「安価なモデルでも十分なのか」が実感できます。無駄な出費を防ぐためにも、体験して自分の生活スタイルに合う価格帯を見極めましょう。
3.性能(吸引力・拭き掃除機能など)
ルンバはモデルによって、
- ゴミの吸引力
- 自動ゴミ収集機能
- 水拭き掃除機能(コンボ機種):ゴミの吸引と水拭きを同時に行えるハイブリッドモデルです。
- カメラやセンサーの性能
などが異なります。
また、我が家の場合は、自動ゴミ収集機能の有無も選ぶ上での必須条件でした。以前使っていたルンバにはこの機能がなく、ゴミが溜まるたびに、埃まみれになりながらゴミを捨てる作業がとても面倒だったんです。自動ゴミ収集機能があれば、その手間がなくなるので、日々のストレスが大きく軽減されます。
また、ペットの毛や子どもの食べこぼし、床の素材など、「自宅の汚れや掃除の頻度に合った性能か」「水拭き後の床のし上がり感」を実際に使って確認するのがおすすめです。
4.清掃音(騒音レベル)
「掃除のたびにうるさいと困る…」という方も多いですよね。
特にマンションや夜間の使用を考えている場合は、清掃音の大きさが重要。日中のテレビの音や電話の妨げにならないか、実際に聞いて確認しましょう。
5.清掃時間(所要時間)
同じ間取りでも、機種によって掃除のスピードは違います。
レンタルなら、実際に自宅の広さや間取りで
- どれくらいの時間がかかるのか
- 毎日の掃除にどのタイミングで動かすと良いのか
が見えてきます。
忙しい主婦には、掃除のスピード感も大切な判断材料です。
6.大きさ・収納スペース
ルンバは意外と本体サイズや高さがあるため、収納場所に困ることも。
レンタル中に
- どこに置くのか
- 邪魔にならないか
- インテリアの邪魔にならないか
など、実際の生活動線の中で確認するのがおすすめです。
7.手入れの簡単さ(ゴミ捨て・ブラシ掃除)
毎日使うからこそ、手入れのしやすさは重要。
- ゴミ捨ての頻度や手間
- ブラシやフィルターの掃除が簡単か
- 水拭き機能がある場合の手入れ
を実際に使ってみて、「自分にとって苦にならないか」を確認しましょう。
8.ランニングコスト(消耗品・交換パーツ)
ルンバはフィルターやブラシの交換、拭き掃除用のクロスなどが必要で、ランニングコストがかかります。
- どの部品が消耗しやすいか
- どれくらいの頻度で交換が必要そうか
をチェックしておくと、購入後の出費が予想できて安心で
レンタルした機種と特徴
レンタルした機種

我が家では、「ソファ下をスムーズに通れること」がルンバ選びの絶対条件。その条件を満たすかどうかを実際に試すため、以下の2機種をレンタルして比較しました。
① ルンバ コンボ 10 Max + AutoWash充電ステーション
掃除機+水拭きができる2 in 1タイプ。拭き掃除禁止エリアの設定や、モップパッドの自動洗浄・乾燥機能まで備えたハイグレードモデルです。
特徴 | 詳細 |
機能 | 掃除+水拭き両対応自動ゴミ収集自動モップ洗浄&乾燥 |
サイズ感 | 本体やや大きめ・設置スペースは要確認 |
価格感 | レンタル料・購入価格ともにやや高め 販売価格:197,800円(税込み)・3年無料保証付き(ルンバ公式サイト):終了した7/20のAmazonタイムセール価格131,111円(税込) |
向いている人 | 床掃除を完全自動化したい人・フローリング面積が広い家庭 |
ルンバコンボ10 Maxは、床掃除と水拭きの両方ができる超高機能モデル。
その性能の高さから“贅沢家電”と思われがちですが、フローリングの面積が広いご家庭では、確実に家事の負担を減らしてくれる頼れる一台です。
ただし、サイズはやや大きめなので、設置場所や収納スペースには少し余裕が必要。
とはいえ、吸引と拭き掃除を同時にこなせる自動機能は、共働き家庭や忙しい方にぴったり。
② ルンバ j7+(クリーンベース対応モデル)
特徴 | 詳細 |
機能 | 障害物自動回避スマホアプリで掃除エリア・スケジュール設定・侵入禁止エリア設定可能・ブラーバと連携可能 |
サイズ感 | コンパクトでソファ下にも入りやすい |
価格感 | コンボ 10 Maxよりもやや手ごろ(クリーンベース付きは)販売価格:85,000円(税込:28%引きAmazon7/23時点) |
向いている人 | 手軽にロボット掃除機を使いたい人・障害物が多い家庭・ソファー下も掃除をしたい家庭 |
手ごろな価格帯ですが、水拭きには対応していません。ゴミ自動収集は+モデル(j7+)で対応しています。
どちらもソファ下には対応できますが、「水拭き+全自動が欲しいならコンボ 10 Max」、「掃除機能だけでOKならj7+」がひとつの目安といえるでしょう。
実際のレンタル料金と届くまでの日数
我が家がレンタルした2機種について、料金や機能を比較表にまとめました。
レンタル料金・スペック比較表
機種 | 月額料金(初月〜3ヶ月)現在は、このキャンペーン価格は行っていません。 | 月額料金 | 水拭き機能 | ゴミ収集機能 | 本体高さ |
ルンバ コンボ 10 Max(新品) | 4,690円(税込・送料込) 現在は、このキャンペーン価格は行っていません。 | 点検済みリユース品初月4,302円(以降4,780円) 9,380円(税込・送料込) | あり | あり | 8.7cm |
ルンバ j7+(リユース品) | 1,590円(税込・送料込) 現在は、このキャンペーン価格は行っていません。 | 3,180円(税込・送料込) | なし | あり | 8.7cm |
※料金は税込・送料込です。
目安
- 価格を少しでも抑えたい:j7+
- 水拭きなどフル機能が欲しい:コンボ 10 Max
地域によって異なる場合がありますが、我が家の場合注文から4日後に到着しました。時間指定も可能なので受け取りもスムーズなので、気軽に試せます。
届いた商品の状態(梱包・付属品)
今回レンタルしたのは、以下の2種類のルンバ。どちらもとても丁寧な状態で届き、安心して使い始められました。
機種 | ルンバ コンボ 10 Max(新品) | ルンバ j7+(リユース品) |
商品状態 | 外箱未開封本体未使用の新品 | 清潔感ある梱包新品同様のきれいさ |
付属品 | 完備・丁寧に梱包 | 完備・丁寧に梱包 |
衛生面 | 新品なので安心 | 小さな傷あり・使用問題なし |
その他の特徴 | 水拭き対応最新ハイグレードモデルを新品で試せる | リユースでも衛生面機能面は十分クリア |
どちらも付属品はすべてそろっており、「レンタル=汚い」という心配は一切不要。新品・リユースともに安心して使い始められる状態でした。
「中古って大丈夫?」と不安に感じる方でも、気持ちよく使い始められるでしょう。
使ってみたレビュー
丁寧に掃除する姿に感動!段差も問題なし!
掃除性能
ルンバ コンボ 10 Max(掃除+水拭きモデル):★★★★★
ルンバ j7+:★★★★★
【メリット】
どちらの機種も、掃除性能には大満足です。以前使っていたルンバと比べると、格段に丁寧に床掃除をしてくれる印象がありました。
掃除が終わった後に床を見てみると、糸くずなどの細かいゴミもほとんど見当たらず、仕上がりの違いは一目瞭然。裸足で歩いたときの感触もまるで違って、「あ、きちんと掃除されてるな」と実感できるレベルです。
掃除中も、慌ただしく動き回るというよりは、ゆっくりと丁寧に動きながら、しっかり掃除してくれている感じがしました。静かに、でも確実にきれいにしてくれるので、家にいる間に使っていてもストレスがありませんでした。
また、ラグとフローリングの段差もスムーズに乗り越えてくれましたし、玄関の段差も自動で感知してくれるので、ルンバが落ちてしまう心配もありませんでした。


【デメリット】
やはり、部屋の隅やルンバが入れない狭い場所は、どうしても掃除機やクイックルワイパーなどでの追加掃除が必要になります。完全に“おまかせ”とはいきませんが、それでも部屋全体を自動で掃除してくれるのは大きな助け。家事の時短につながるので、忙しい主婦には本当に心強い存在だと感じました。
ソファ下掃除
ルンバ コンボ 10 Max(掃除+水拭きモデル):★★★★★
ソファ下にも問題なく入るサイズ感です。かさ上げ対策と合わせてストレスなく掃除できました。
ルンバ j7+:★★★★★
こちらも薄型なので、ソファ下掃除も問題なし。

【デメリット】
ルンバの高さが低い機種を選んでも、実際に使ってみないとソファ下にきちんと入れるかどうかは分かりません。
特に、これからソファを新調する予定があり、ルンバの導入も検討している方は、ルンバ対応のソファかどうかを事前に確認してから購入すると安心です。
ルンバのアプリ設定も簡単!iPhoneでらくらく操作
【メリット】
ルンバ コンボ 10 Max(掃除+水拭きモデル):★★★★☆
清掃開始・停止、水拭きON/OFFもアプリで一括管理でき、操作もかんたんに行えました。
ルンバ j7+:★★★★☆
掃除エリア・スケジュール管理を直感的に設定できました。
【デメリット】
ルンバ コンボ 10 Maxルンバ j7+ともに設定が50代のわたしには、やや複雑。アプリをインストールして、ルンバとWi-Fiを接続し、マッピングやスケジュール設定などを行うのは少し手間がかかります。
ゴミ捨てのストレスから開放!ルンバのゴミ収集機能がすごい
ルンバ コンボ 10 Max(掃除+水拭きモデル):★★★★★
掃除終了後、自動でゴミを回収する機能には感動しました。手動でのゴミ捨てが不要になり、クリーンベースの紙パックごとポンと捨てられるので、手を汚さずに処理できます。レンタル品を返品する際、紙パックを実際、外して捨てましたが、外すとパックの口が閉まるので、埃も気になりませんでした。やりたくないゴミ捨ての家事がなくなって嬉しい機能だと思います。
ルンバ j7+:★★★★☆
j7+モデルにも掃除後、自動でゴミを回収する機能があります。コンボ 10 Maxより吸引音が大きめなので、深夜の使用は控えた方がいいかもしれません。しっかり吸い取る安心感はありました。
【デメリット】
1.本体価格が高くなるクリーンベース付きモデルは、ベースなしのモデルより2〜3万円ほど高価。
初期費用は高くなりますが、手間の削減と比較して納得できるかがポイント。
2.動作音が大きい
ゴミを吸い上げるときの音はかなり大きめ(掃除機レベル)。
深夜や赤ちゃんのお昼寝中には注意が必要です(動作音は5秒ほどですがびっくりする人も)。
3.ベースが大きく、場所をとる
クリーンベースは高さがあるため、設置スペースに余裕が必要です。
家具の配置によっては、邪魔に感じる場合も。
4.ランニングコストがかかる
ゴミパックの交換が必要なので、定期的に紙パック代が発生します(1枚300〜500円程度、数ヶ月に1回交換)。
使って驚き!ルンバの床拭き機能は“神機能”でした
水拭き機能
【メリット】
ルンバ コンボ 10 Max(掃除+水拭きモデル):★★★★★
フローリングを自動で判別して水拭きしてくれる機能は、まさに“神機能”。
拭き上がった床はベタつきもなく、ムラもなし。滑る心配もないので安心して素足で歩け、特に夏場はその気持ちよさを実感できました。
また、「アクセントラグやカーペットが濡れてしまうのでは?」と心配していましたが、ルンバコンボ10Maxならその心配は無用。
レンタル期間中、一度もラグが濡れることなく、しっかり掃除してくれていました。
さらに一番ありがたかったのは、普段なかなか掃除できないベッド下の床をしっかり拭き掃除してくれること。自力でやろうとすると、まずベッドを動かすだけでも一苦労で、床拭きまで含めると半日がかりの大仕事になります。
それをルンバがサッと掃除してくれるおかげで、家事の時短になり、休日もゆったり過ごせそうです。
【デメリット】
パッドの自動洗浄時には動作音が大きくなるため、特に就寝前など静かな時間帯には洗浄を控えた方が良さそうです。
また、自動乾燥機能を使ってもパッドが完全に乾くわけではありませんでした。
ルンバ j7+:なし
音の静かさ
ルンバ コンボ 10 Max(掃除+水拭きモデル):★★★☆☆
掃除中はやや大きめの音でしたが、ゴミ収集時は比較的静かでした。
水拭き機能の洗浄&乾燥の動作に3時間ほどかかるので、寝室の近くにドックを設置する場合は注意が必要です。
ルンバ j7+:★★★★☆
掃除中の音は控えめで快適でした。ただし、ゴミ収集時はやや大きめだったため、場所や時間帯の配慮が必要です。
清掃時間(我が家の場合)
ルンバ コンボ 10 Max(掃除+水拭きモデル)
戸建て2階の寝室2部屋とファミリールーム(すべてフローリング)の掃除と水拭きにかかった時間は、約1時間10分でした。
ルンバ j7+(掃除専用モデル)
同じ戸建て2階の寝室2部屋とファミリールーム(すべてフローリング)の掃除のみで、所要時間は約48分でした。
レビューまとめ
項目 | コンボ 10 Max | j7+ |
ソファ下掃除 | ★★★★★ | ★★★★★ |
アプリ操作 | ★★★★☆ | ★★★★☆ |
自動ゴミ収集 | ★★★★★ | ★★★★☆ |
水拭き機能 | ★★★★★ | なし |
音の静かさ | ★★★☆☆ | ★★★★☆ |
おすすめ対象 | 家事完全自動化床掃除重視 | 音、掃除、コスパ重視 |
ルンバ コンボ 10 Maxは、フローリング中心の家庭・床掃除を完全自動化したい方にはベストだと思います。惜しい点としては、モップ乾燥だけは完全には乾燥されず、自分で干す必要あり。ここが改善されれば完璧な神家電です。
ルンバ j7+は、掃除専用としては十分優秀、操作性も良い印象を受けました。水拭き不要で、掃除音が静かな方がいい方ならこちらがおすすめです。
レンタルしたルンバを返却するときのポイント
- 公式サイトから返却を申し込む
- iRobotアプリから登録した機種を削除
- レンタル料金が高額にならないように、料金が安いうちにしっかり試して早めに返却手続きをするのがおすすめ
- 返却は自宅まで回収に来てもらえるので手間いらず
- 梱包する前に、ゴミ収集機能付きの場合は集まったゴミ袋を捨てておく
- 最低限、軽く掃除して綺麗な状態にしておく
- 水拭き機能付きの場合は、タンクの水を捨ててしっかり乾燥させる
- 付属品として入っていたものはすべて忘れずに返却
※開封時に写真を撮っておくと、返却時にスムーズに梱包できて安心です。
まとめ:後悔しないルンバ選びには、レンタルで試すがいちばん確実!
今回レンタルで実際に試してみて、ルンバは「使ってみないとわからないポイント」がたくさんある家電だと実感しました。
音の大きさ、掃除のクセ、サイズ感や操作性など、どれもカタログや口コミだけでは判断が難しく、生活スタイルや部屋に合うかどうかは、やはり試してみるのが一番確実です。
- 無駄な買い物をしなくて済む
- 自分にぴったり合う機種を選べる
- 「失敗した…」と後悔しない
購入前にレンタルで納得して、自宅にぴったりの機種を選べます。
また、公式レンタルサービスなら、初心者でも安心して利用でき、返却も手軽でストレスはありませんでした。
これからロボット掃除機を導入したい方は、「まずは試してみる」ことを本当におすすめします。
【後日談】1.ルンバをお得に買った方法
楽天スーパーSALEで購入
私は、楽天・Amazon・価格.com・家電量販店を徹底比較した結果、楽天スーパーSALE中に「ルンバj7+」を【66,959円】で購入しました。
床拭き機能が付いた「ルンバコンボ10Max」もとても魅力的でしたが、価格が高めだったことと、我が家の1階はフローリング面積が少ないため、今回は床拭き機能なしの「ルンバj7+」を選びました。
価格や機能、そして自宅の間取りに合わせて選ぶことで、満足のいくルンバ選びができたと思います。
同じショップで通常価格【82,664円】だったので、約1.5万円もお得になりました。
セールやクーポンを活用すれば、高額なルンバもかなり安く手に入れることができます。
保証はメーカーの1年保証のみでしたが、コスパ的には大満足の買い物でした。
購入先比較
購入先 | 特徴 | 買い時 |
楽天市場(ルンバ公式) | ポイント還元長期保証(最大3年) | スーパーSALEお買い物マラソン |
Amazon(ルンバ公式) | 割引ポイント還元 | プライムデータイムセール祭り |
価格.com | 最安価格レビュー比較しやすい | 常時比較可能 |
家電量販店 | 店頭価格交渉が可能 | 店舗セール在庫処分品狙い |
ルンバを後悔なく買うなら、まずはレンタルで試して、自分の家に合う機種を見つけるのがおすすめです。
間取りやソファの高さなど、実際に使ってみないと分からないことも多いので、レンタルで確認しておくと安心。
ただ、ルンバはモデルや時期によって価格が大きく変動します。
我が家のようにソファ問題などがないご家庭なら、口コミやレビューを参考にしながら、セールのタイミングを狙って購入するのも◎です。
レンタルもキャンペーン中ならお得に使えますが、水拭き機能付きの上位モデルはレンタル料金が高めなので注意が必要です。
購入に迷いがあるならレンタルでじっくり試す、迷いがなければセールやクーポンを活用して最安で購入、この流れが一番失敗しにくい方法です。
後日談2.レンタル前に準備したこと
ソファ下対策とかさ上げグッズ
我が家のソファはロボット掃除機対応の高さではなく、以前のルンバはソファ下に入り込むと動けなくなり、家具を傷つけてしまうこともありました。
そこで今回は、薄型の機種をレンタルし、さらに安心して使えるように、ソファ脚のかさ上げも行いました。
ただ、市販のかさ上げグッズは見た目が悪くなりがちで、なかなか納得できるものが見つからず…。
そんな中、夫が見つけてくれたのがこちらです。
【購入した商品】
コメリ 打ち込みフェルト(4個入り・直径28mm)
価格:498円(税込)
(🔗商品を購入する)
もともとは椅子脚用のフェルトですが、ソファ脚に取り付けたところ、約13mmのかさ上げに成功。
見た目もほとんど変わらず、ソファの外観を損なわない点も嬉しいポイントです。


ちなみに寝室のベッドは、数年前に「ルンバが入れる高さ」のあるタイプを選んで購入したため、今も問題なくベッド下の掃除ができています。
ここまでが、我が家がルンバ購入にたどり着くまでの流れでした。
ルンバ選びに迷っている方の参考になれば嬉しいです。
今後も、ルンバをお得にレンタル・購入できる情報があれば、どんどんシェアしていきますね。